抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フルクトース-6-りん酸の存在下において,トリプシンはホスボフルトクキナーゼのATPによる阻害を減少させる。同一条件下で,アロステリック作用因子AMPによる酵素の活性化は影響されない。フルクトースー6-りん酸のかわりに,トリプシンを含むインキュベーション培地に加えると,トリプシンによるATP阻害の減少効果を妨げる。フルクトースー6-りん酸と供に,トリプシンは560,000のボスホフルクトキナーゼを酵素活性をもち,しかもATPによる阻害を受けない510,000と360,000の分子量をもつ分子に転換する。一方,MgATPの存在下では,ホスホフルクトキナーゼの分子量は160,000であった;写図5表3参13