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J-GLOBAL ID:201602016314929447   整理番号:73A0385728

赤外分光法による鉄鋼中の炭素・いおうの同時定量

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資料名:
巻: 11  号:ページ: 449-455  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0607A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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LECO・CS-44を用いた分析法を検討.装置は高周波炉と赤外分光器からなり,高周波炉の中で試料を瞬時に1,700~1,800°Cにし,CO2とSO2を発生.途中でSO3をミストとして除去し,SO2用の赤外分析器で分析.その後白金触媒(350°C)を通してCO→CO2,SO2→SO3とし,SO3を除去し,CO2用赤外分析計で分新し,ディジタル表示器が炭素,いおうの含有率を表示.あらかじめ作成してあった検量線から定量.SO2の回収率は90%であるが一定なので,補正できる.その結果日内,日間の変動幅は炭素0.006%,いおう0.004%,モリブデン,セレンなどの妨害はない.分析所要時間約1分,日常分析に最適:参3
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