抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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LECO・CS-44を用いた分析法を検討.装置は高周波炉と赤外分光器からなり,高周波炉の中で試料を瞬時に1,700~1,800°Cにし,CO
2とSO
2を発生.途中でSO
3をミストとして除去し,SO
2用の赤外分析器で分析.その後白金触媒(350°C)を通してCO→CO
2,SO
2→SO
3とし,SO
3を除去し,CO
2用赤外分析計で分新し,ディジタル表示器が炭素,いおうの含有率を表示.あらかじめ作成してあった検量線から定量.SO
2の回収率は90%であるが一定なので,補正できる.その結果日内,日間の変動幅は炭素0.006%,いおう0.004%,モリブデン,セレンなどの妨害はない.分析所要時間約1分,日常分析に最適:参3