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J-GLOBAL ID:201602016318091260   整理番号:71A0403239

清酒こうじ製造工程中の細菌

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資料名:
巻: 1969  ページ: 45-50  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0674A  ISSN: 0441-7402  CODEN: HOKSA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ヴィサー自動製ぎく装置について標記の試験を行なった.工程中の細菌酸度は,こうじ室の床上に引込みしてから増加し,22時間経過後の切り返し,盛り時期に最高になった.この原因について二,三の考察をした,工程中の細菌数の消長は,全細菌数,生酸菌数とも,引込みしてから急速に増加し,出こうじ直後に最大に達する.しかし,BCG培地による生酸菌の検出では,やや変色する時期もあったが,ほとんど呈色せず,生酸力の強い菌の汚染はなかったと推定された.出こうじについての酵母測定では,全酵母数は5.47×106/gであるが,清酒酵母による汚染は不検出であった.汚染源としては,ベルトコンベヤでの汚染は比較的少なく,蒸し米を包む敷布と,培養室内およびダクトの汚染が注目された:参21
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