文献
J-GLOBAL ID:201602016343484080   整理番号:72A0106401

粘性流体における造波抵抗

著者 (2件):
資料名:
号: 130  ページ: 21-29  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0242A  ISSN: 0514-8499  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
船の造波抵抗に関し今日まで数多くの研究が行なわれたが造波抵抗値を精度よく予測するという点については改善の余地があり,この原因の一つに船尾波に対する粘性影響が考えられる。筆者らは船尾付近の流れは適当なeddy viscosityを仮定すれば層流問題に帰着できるとの前提に立って,Oseen方程式に従う粘性流体の造波抵抗を求めた。最近Brardは著者らとは独立にこの問題を論じているが,これらとの相異の外に本報ではさらに実際の抵抗相似則に関する新たな提案をも呈示;写図5参12
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

引用文献 (12件):
  • 1) T. H. Havelock : Ship Waves ; The Relative Efficiency of Bow and Stern, Proc. Roy. Soc., Ser. A, Vol. 149 (1935)
  • 2) W. C. S. Wigley : Effects of Viscosity on the Wave-making of Ships, Trans. Inst. Engs. Shipbrs., Scotland, Vol. 81 (1937)
  • 3) T. Inui : A New Theory of Wave-Making Resistance, Based on the Exact Conditions of the Surface of Ships (Second Report), 造船協会論文集, No.93 (S.29)
  • 4) 乾 崇夫外 : 「造波抵抗のハンプホローに就いて」造船協会論文集, No.97 (S.31)
  • 5) 乾 崇夫 : 「正しい船型条件による造波抵抗理論の新展開」 (第3報) 造船協会論文集, No.102 (S.33)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る