抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
建築物の塗装やライニングに使用される樹脂は,エポキシ系,不飽和ポリエステル系,ポリウレタン系,アクリル系のものである。これらの樹脂は単独で使用される場合とモルタルやコンクリートの結合材として使用される場合があるが,必要とされる樹脂の性質は用途に応じて変えなければならない。単独で使用される時は収縮量,マルアンス数,じん性,吸水率,重量変化を,結合材として使用される時は圧縮強度,曲げ強度,熱膨張係数,コールドチェックを試験する必要があるとして,用途別に要求される性質や試験の意義を明らかにし,不十分な樹脂を用いた時の事故例などを示す