抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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火力発電ボイラの燃焼室において微粉砕された無煙炭が着火する機構を考察し,着火に対して支配的であると考えられる熱伝達の過程を用いて単一粒子の着火おくれを計算するための方程式をたてた。その結果,噴流中の粒子は周囲の燃焼生成物から熱を得て着火温度に達し,噴流の中心部の着火へと進むことを示した。また安定な着火を保つためには,ある小数の粒子の着火が保持されればよい。この結果にもとづいて低揮発分石炭バーナの設計のための原理を提案;図5表3