抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目標物の存在(不在)が仮定されているもとで,目標物の探知に成功する条件付確率が0でもなければ1でもない,すなわち必ずしも目標物を探知しうるとは限らない場合の探索理論について論じられている。最適評価基準として,1)最初のn回の探索で目標物の探知に失敗する確率の最小化,2)最初のn回の探索で目標物の探知に成功する確率の最大化,が採用されており重要な結果がいくつかの定理としてまとめられている。また,目標物の存在が不確かな場合についての探索の打切り政策についても同様に論じられている