文献
J-GLOBAL ID:201602016371653326   整理番号:73A0374672

複核金属錯体 VII 水素架橋大環複核銅(II),ニッケル(II)錯体の調製と性質

著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2464-2467  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2つの型の複核Cu(II),Ni(II)錯体,OK-3(H),3(H)-M2,[OK-m,3(H-M2]ClO4(m=2,3)を合成した.ここでOK-3(H),3(H)は2つの2,6-ジホルミル-4-メチルフェノールと4つのヒドロキシルアミンからなる大環で,OK-m,3(H)は2つの2,6-ジホルミル-4-メチルフェノールと1つのジアミン(エチレンジアミン(m=2)あるいは1,3-ジアミノプロパン(m=3))と2つのヒドロキシルアミンからなる大環を示す.2つのCu(II)イオン(OK-3(H),3(H)-Cu2,[OK-2,3(H)-Cu2]ClO4の場合)の間に非常に強い反強磁性交換相互作用が働いていることがわかった.錯体[OK-2,3(H)-Ni2]ClO4・DMFは新しい型の複核Ni(II)錯体で,1つのNi(II)イオンは反磁性で他方は常磁性である:参20

前のページに戻る