抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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200°C迄測定可能のカルヴェー式精密カロリメーターによりCA,C
12A
7,C
3Aの水和反応につき研究を行った。CAおよびC
12A
7は水和後2つのピークのある発熱を示すが,第1のピークは湿潤,溶解,水和により未水和アルミン酸塩の廻りに水和物の膜が生成したことを示し,これは養生温度,比表面積,水比によって変る。第2のピークは丸味を帯びており水和物の結晶化を示す。CAは30°CではC
2AH
7, 10°CでCAH
10を,C
12A
7は30°CでC
2AH
7,10°CでC
2AH
7+CAH
10を生成する。C
3Aは水和速度は極めて早く,30°CではC
3AH
6のみを,10°CではC
2AH
7+C
4AH
13を生ずる;図10表5参33