抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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添加された各種フェノール量に応じ,クルコースやマンノースが異なった呈色の錯体を形成する現象を利用して・イースト中の単糖類を定量。呈色強度に対するフェノール濃度の影響・一定フェノール濃度における単糖類濃度と吸光度の関係・各測定波長に対する検量線の感度の影響などを検討。溶液中のフェノール濃度1,3,5,8各%でグルコーズとマンノースの490nmにおける吸光度のくり返し測定を行ない,平均値からの相対偏差が約2%以下であることを認め-両者の2:1-1;2の混合合成試料を分析した。本法の定量相対誤差は土約5%以下;写図4表3参11