抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アセチルフェルラ酸クロリドとエチレンジアミンを反応させるとN,N′-ビス-(4-アセトキシ-3-メトキシシンナモイル)-エチレンジアミンができる。これを脱アセチル化するとN,N′-ビス-(4-ヒドロキシ-3-メトキシシンナモイル)-エチレンジアミンが生成する。フェルラミドとビス(p-トルエンスルホニルオキシ)-エタンを縮合させると1,2-ビス〔2-メトキシ-5-(2-カルバモイルビニル)-フェノキシ〕-エタンができる。さらにフェルラ酸メチルと臭化エチレンをK
2CO
3の存在下にアセトン中で縮合させると1,2-ビス〔2-メトキシ-5-(2-カルボメトキシビニル)-フェノキシ〕-エタンと2-ブロモ-1-〔2-メトキシ-5-(2-カルボメトキシビニル)-フェノキシ〕-エタンの混合物が生じ,分別結晶により分離される;参8