抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1962年8月29日から11月15日の間に地球-金星間を飛しょうしたMariner2号による惑星間プラズマと磁場との観測結果を解析する。解析結果から低振動数の電磁流体波が存在することがわかった。まず磁場の観測結果からいくつかの正弦波が分離される。これらの波動のあるものは,アルフヴェン法または磁気音波に対するイオンの速度のじょう乱と,磁場の変化を関連づける電磁流体方程式をみたしている。この結果は磁気圧と流体圧との比βがある値以上の場合にはアルフヴェン波のみが減衰が最も小さいというBarnesの理論的結果と矛盾しない;写図9表1参9