抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低周波の静電界じょう乱に対する環状電流の安定性について検討した。この際に地球磁力線に沿う固定の電場の効果も含めて・・・考慮した結果,2種類の不安定性が成長しうることが判明した。すなわち交換型モードと変位型モードである。双極磁場内での等温プラズマにおいては,上記モード発生のために必要な限界の密度傾斜dlnn/dlnrの値はそれぞれ-7.5と-1.5である。不安定現象に伴って発生する平行電界の作用によって荷電粒子が電離層へ飛来することとなり,このため環状電流の圧力こう配の緩和が進行する。ここでは静電じょう乱のみを考え。電離層の完全導電性を仮定して軸対称系について論じた;写図1参47