抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在超小型回路技術で一番の問題点は,適当な超小型誘導素子がないことである.この研究で得られた成果は,1McでQ=100に対して38~1000μH,最大表面積0.09in
2,最大高さ0.25inの超小型薄膜の製作に成功したということである.製作方法は,フェライト基板に蒸着マスクを用いてコイルをら旋形に800°Cの温度で真空蒸着をする.インダクタンスの値は,ほぼフェライト基板の厚さに比例して増加する.将来の問題としては,インダクタンス,Qの値,周波数特性の改善等あげることができるが超小型回路用誘導素子の第一歩を示すものとして注目できる;図1参6