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J-GLOBAL ID：201602016435430237   整理番号：71A0169892

部分けん化したポリアクリル酸n-ブチル単分子層の研究

Monolayer studies on partially sponified poly n-butyl acrylate.

著者 (2件)： HIRONAKA S ,  MEGURO K
資料名： J Colloid Interface Sci  (Journal of Colloid Science)
巻： 35  号： 3  ページ： 367-371  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 恒温水循環装置を備えた改良型Wilhelmy表面圧計を用いて空知水界面における,一部けん化した標記化合物の表面圧一面積等温線,限界面積などを調べた。その結果,限界面積はアクリル酸ブチルと残存アクリル酸から計算した理論面積より小でありけん化が進むにつれなお減少した。これはけん化した重合体の親水基の一部が水中に没入したためと考えられる。限界面積はバルク液体中のNaCl濃度とともに増大したがこれは塩析効果により,水中に没した親水基の一部分が表面に現われるためと考えられる:写図6表2参7

シソーラス用語： 加水分解 ,  単分子層
準シソーラス用語： ボリアクリル酸プチル ,  ポリアクリル酸プチル ,  ポリアクル酸ブチル ,  加水分解(ボリアクリル酸プチル) ,  単分子層(ポリアクリル酸プチル)

タイトルに関連する用語 (4件)： けん ,  ポリアクリル酸 ,  単分子層 ,  研究