抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1価金属の硝酸塩は,それに対応するハロゲン化物に比較して,融点が著しく低く,融解時の容積変化が大きいので,その理由が種々に研究されてきた。本論文ではその理由がイオン秩序の乱れにあるとの仮説の下に,大気圧および高圧の下でペレット試料の導電率の測定を行なったむここから.VF/V,比がNa,NHa,K,Rb,TlおよびCsの硝酸塩のすべてで0.8~0.9以下であることが確認された。これは,融解に先だって内部でFrenkelの乱れが生じていることを示唆する。添加物のある場合にも,密度,移動度,乱れの生じる容積および移動容積を計算した;写図12表2参34