抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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星のスペクトル線の強度は原子の外かく電子のみならず内かく電子の励起および電離によって変化する。内かく電子が飛び出して励起の状態に達した後,量子的遷移かまたは不放射遷移すなわち外かくから1ないし数個の電子を放出するもののいづれかによって元の状態にもどる。この不放射遷移の確率は軽い元素に対しては放射遷移よりかなり大である。内かく電子放出により電離できる星のかくに放射場の存在を仮定して,この不放射遷移(オートアイオニゼーション)について考察する。ロシア語論文の英訳;参6