抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来の研究によって圧延バイメタルあるいは鋳鉄の製造において高温に長くさらされると拡散薄層の深さが増大し,特に炭素の拡散が著しいことが認められている。ここには低合金鋼12XMの母材と鋼X18H10Tのめっき薄層のバイメタルを真空拡散溶接するときの両メタルの境界に生ずる炭素の拡散を考察している。炭素がオーステナイト中に拡散すると硬化する。これをПМТ-3かたさ測定器によって測定するとめっき薄層のかたさはHB243~251,炭化域のそれはHB351~398であった。また,境界近傍域,めっき薄層,母材の組織を検討している;写図3参3