抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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バリダマイシン(I)は特定の条件下で.Pellicularia sasakii(II)菌糸先端に異常分枝を形成させる.この現象を利用した“樹木状試験法”(III)と“反転層法”(IV)を考案.IIIはベトリ皿中に寒天希釈したIを入れ,IIを植えた寒天の乗った小ガラス円板をその上に置く.Iの濃度により周辺にII菌糸の異常分枝が生ずることで定量を行なうもの.IVはペトリ皿中に寒天培地中に懸濁したII菌糸を添加,27°C40~45時間培養する.この上に寒天培地を重層,Iを浸み込ませたろ紙円板を乗せ,27°C20~25時間培養後生育阻止円を測定する.この方法により精製1-Aを標準として1-Bの力価が30μg/mgであることを観察:参4