抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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放射性アミノ酸中でEscherichia coliを培養し,バクテリオファージT4(I)に感染させた後,Iのたんぱく質をSDSを含むアクリルアミドゲル電気泳動により分離したところ,28成分が存在し,そのうち11は,頭部を構成しているたんぱく質であった。放射能で標識する時間を変えて,頭部たんぱく質を調べると,いくつかのものはより小さくなっていくことが,わかった。以上のことからIの頭部形成の際には,凝集していた前駆体たんぱく質が一度ばらばらになった後,再び集って頭部を形成すると結論。DNAを包みこむことに関係があると推定;写図7表1参22