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J-GLOBAL ID:201602016524077036   整理番号:71A0389628

副生ほう硝の一利用法

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資料名:
巻: 74  号:ページ: 791-794  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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副生ぼう硝の利用を目的として,ぼう硝をカーボン材で還元して得られる硫化ナトリウムを酸化し,酸化ナトリウムと酸化いおうとに分離生成することを検討.ぼう硝と木炭の反応は,硫化ナトリウムが795°Cから生成し,1,000~1,100°Cで生成率が最大となる.この還元の最適条件を検討し,カーボンとぼう硝のモル比を2.7以上,1,000~1,1OO°Cでばい焼することとした.さらに還元反応の熱力学的解析を行ない,Na2SO4+2C→Na2S+2CO2およびNaSO4+4C→Na2S+4COの2反応が主として起ることを明らかにした.また硫化ナトリウムは850°C以上で空気酸化されて,ガス状の二酸化いおうと酸化ナトリウムになることも明らかにした:参17
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