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J-GLOBAL ID:201602016533189890   整理番号:63A0062603

ジルコニウム炭化物の酸化機構

The oxidation kinetics of zirconium carbide.
著者 (3件):
資料名:
巻: 227  号:ページ: 467-472  発行年: 1963年 
JST資料番号: E0265A  CODEN: TMSAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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熱天秤を用いて酸素圧6.5×10-5から1気圧までの圧力範囲で450°より580°Cの間でのZrCの酸化実験を行なった。この酸化過程では二つの支配的な反応が平衡して進みその一つは酸化の大部分であるZrC-ZrO2の相境果で起る表面反応であってその場合の活性化エネルギーは46Kcal/molの値として得られた。もう一つの過程は.ZrCの格子中に酸素が拡散して部分的に炭素と酸素が置換する過程である。この場合の活性化エネルギーは53kcal/molの値として得られる。またZrCへの酸素の化学的吸収のためのエネルギーは-13kcal/molとし得られた。なお水蒸気は酸素の存在の下では表面反応の反応速度を早めることも認めた;図8 参15
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