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J-GLOBAL ID:201602016550139481   整理番号:73A0381857

リドカインの全身麻酔への応用 II リドカイン-ジアゼパム-N2O法

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資料名:
巻: 22  号:ページ: 436-441  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0838A  ISSN: 0021-4892  CODEN: MASUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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リドカイン(L)の15分間間けつ的投与によるL-ジアゼパム-N2O法麻酔を30例について行ない,L-チアミラル-N2O法と比較検討.アトロピンおよびジアゼパム(D)を前投与し,L3~4mg/kgおよびD0.3~0.7mg/kgで麻酔導入し,導入後はLは15分ごと,Dは40~60分ごと,N2O:O2=5:2(l/min)で維持.麻酔中は血圧,脈拍数,呼吸数は比較的安定に保たれ,手術終了後15分以内に全例応答があり30分後には病室に帰すことができた.しかし記憶消失が激しく術後3~48時間(平均19時間)の記憶消失が全例にみられた.術後非常に気分がよかったという例が圧倒的に多く,また鎮痛作用が認められた.チアミラルを用いる場合より維持が容易でありチアミラル投与が好ましくない症例にも応用できる:参16
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