抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
キョウチクトウ(N.indicum Mill)およびキバナキコウチクトウ(Thevetia neriifolia Juss)の葉茎中のシクリットについて検索を行なった.キョウチクトウ抽出液からはmp209~210°C無色針状晶が得られ,IRスペクトル,TLC,混融試験の結果からダンボニトールと同定された.キバナキョウチクトウ抽出液からはmp204~206°Cの無色柱状晶が得られ,アセチル体のNMR,元素分析値,旋光度からボルネシトールと推定され,IRスンミクトル,TLCはD-(-)-ボルネシトールと一致し,旋光度を考慮してL-(+)-ボルネシトールであると推定された:参5