抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ゴム加硫の従来法に代ってチューブ,ホース,型物の分野では連続的加硫への要請が強い。本報は実用化が近づいている塩浴加硫と極超短波による加硫法の解説。塩浴加硫は熱媒体としてKNO
3(53%)-NaNO
2(40%)-NaNO
3(7%)を使用して高温短時間加硫を行なう。押出し径の小さいものに適している。極超短波による加熱法はCRやNBRなど極性ゴムに適しているが,無極性ゴムも極性ゴムとのブレンドや配合剤の工夫で短時間加硫が可能である。この目的にジエチレングリコールやトリエタノールアミンを無極性ゴムに添加する方法が開発されている;写図7表1参4