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J-GLOBAL ID:201602016589819455   整理番号:71A0388585

二酸化鉛-銅蓄電池の放電性能

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資料名:
巻: 30  号:ページ: 28-32  発行年: 1971年 
JST資料番号: S0482A  ISSN: 0385-7204  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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二酸化鉛-銅蓄電池は欠点も少なくないが密閉化の可能性が大きいという長所を重要視してメーカーの立場からその特性を調べた.鉛蓄電池と比較すると次の通りである.1.端子電圧が低く,緩放電でも1.2~1.3Vであって鉛蓄電池の約2/3である.2.緩放電性能は比較的すぐれており,鉛蓄電池に近い容量が得られる.この場合は硫酸濃度は高い方がよい.3.急放電性能は劣っている,この場合には硫酸濃度は低いほうがよい.4.放電電圧が低いために,容積当りの出力は緩放電でも小さい.5.電解液を非流動化すると性能が低下する.今回は充放電サイクル試験を行なっていないが,放電生成物が電解液に溶解することから,短絡を生じ易いことが推定される:参3
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