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J-GLOBAL ID：201602016620081028   整理番号：70A0353581

X線によって減衰させた肺虫Dictyocaulus viviparus幼虫によるモルモットの皮下免疫

Subcutaneous immunization of guinea pigs with Dictyocaulus viviparus larvae attenuated by X-irradiation.

著者 (1件)： TOMANEK J
資料名： Proc Res Coord Meeting Use Isotopes Studies Parastics Disease Domestic Animal Vienna  (Proceedings Research Coordination Meeting on the Use of Isotopes and Radiation in Studies of Parasitic Diseases in Domestic Animals 2 690602)
ページ： 15-17  発行年： 1970年 
JST資料番号： K19690096  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Dictyocaulus viviparus幼虫を800R/分の線量率で20,30,40,50kRのX線を照射し,5000個体をモルモットに2回皮下感染させて免疫した。2回目の接種から12日後に正常のDictyocaulus viviparus幼虫の5000個体を経口的に与えた。7日後にモルモットの肺の中の幼虫の数を測ってその回収率を基礎として防御免疫を評価した。40kR群を除いて照射幼虫を与えたモルモットはほぼ同じ免疫効果を示した。無照射の幼虫を皮下に接種した対照群はいちぢるしく高い免疫効果を示した(重松はじめ)

シソーラス用語： X線 ,  モルモット ,  感染 ,  寄生虫 ,  照射 ,  肺 ,  放射線効果 ,  免疫 ,  幼虫
準シソーラス用語： 皮下

タイトルに関連する用語 (6件)： X線 ,  減衰 ,  肺 ,  幼虫 ,  モルモット ,  免疫