抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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第2次破壊現象はコレクタ電流が増え,V
CEが最終的に低レベルになりI
Cが外部条件だけで決まる点で起る。その状態から充分早く元の状態に戻されると,正常状態に戻る。I
cが大きく流れた状態のままではコレクターエミッタ間が短絡する。2次破壊が起るには数msecのおくれ時間があり,この遅れは2次破壊を起こすには,ある量のエネルギーが必要な事を示している。この量が分れば破壊を防ぐことが出来る。パラメータとして温度,V
EBが重要である。また正逆のバイアスは別個に考えられる