抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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冷間加工によって中性子照射したステンレス鋼のスエリングを減少できることが分かっているのでサイクロトロンによる実験を前回よりも大きな線量で行なってしらべた。溶体化処理材と10,20,40%の冷間加工を行なった。10
-5のHeを含む316ステンレス鋼を20MeVの炭素イオンで525°Cで照射し電子顕微鏡観察を行なった。低い線量では各冷間加工度のものが少したけスエリングの減少を示したが,高い線量では40%冷間加工度のものだけがかなりのスエリングの減少を示した。200dpa以下の線量では40%までの冷間加工は有効でなくなるように思われる;写図3表1参9