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J-GLOBAL ID：201602016639070108   整理番号：72A0185027

ヒトの未熟胎児および胎盤における3,4-ベンゾピレンおよびN-メチルアニリンの代謝酵素

3.4-Benzpyrene and N-methylaniline metabolizing enzymes in the immature human foetus and placenta.

著者 (3件)： PELKONEN O ,  ARVELA P ,  KAERKI N T
資料名： Acta Pharmacol Toxicol  (Acta Pharmacologica et Toxicologica)
巻： 30  号： 5/6  ページ： 385-395  発行年： 1971年 
JST資料番号： A0551A  ISSN： 0001-6683  CODEN： APTSAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： デンマーク (DNK)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タバコの煙,都市汚染空気などに存在する発がん物質である3,4-ベンゾピレン(1).および芳香族アミンN-メチルアニリン(II)のヒト未熟胎児組織またはヒト胎盤による代謝を:nvitroで研究した。肝臓と副じんを除き胎児臓器の大部分は1およびII代謝活性はわずかでに胎盤でも同一であった。肝では1-ヒドロキシラーゼは成熟ラット肝の5~io%,II-デメチラーゼは5~50%であった。これらの酵素は助因子の要求性から薬物代謝を行なう混合機能性の酸化酵素と考えられ,ヘキソバルビタール等で阻害される。胎児肝のグルコーz-6-ボスフェートデヒドロゲナーゼはヒト肝と同程度であった;写図2表3参31

シソーラス用語： アニリン ,  ヒト ,  胎児 ,  胎盤 ,  発がん物質 ,  薬物代謝酵素
準シソーラス用語： アニリン/メチル ,  ペンゾピレン ,  メチル

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト ,  未熟胎児 ,  胎盤 ,  ベンゾピレン ,  メチルアニリン ,  代謝酵素