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J-GLOBAL ID:201602016651220549   整理番号:67A0337380

栃木県葛生羽鶴産Palygorskite

著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 22-29  発行年: 1966年 
JST資料番号: G0435A  ISSN: 0470-6455  CODEN: NEKAAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ドロマイトを切る細脈中より熱水作用により生成したと推定されるpalygorskiteを採集し,鉱物学的に研究.共生鉱物としてはドロマイトと石英であり,前者は分離不可能.化学分析結果から計算した化学式はpalygarskiteの化学式に一致するが,比較的Alに富む.X線粉末法によると,Lone Jack産の試料とattapulgiteと同一鉱物であることが知られたが,結晶度は両者の中間である.電顕観察では長い繊維状であることが明らかであり,内部の構造は中空でない:参5
引用文献 (5件):
  • 1) Bradley, W. F.,(1940): Amer, Miner., 25, 405-410.
  • 2) Caillère, S., Hénin, S.(1961): The X-ray Identification and Crystal Structures of Clay Minerals (ed. by G. Brown), Miner. Soc. London. 343-353.
  • 3) Iler, R. K.(1955): The Colloid Chemistry of Silica and Silicates, Cornell Univ. Press, New York. 215.
  • 4) Laswell, T. J., Stow, M. H.(1955): Va. Acad. Sci. Proc. 6, 283.
  • 5) 湊秀雄 (1960): 鉱物学雑誌第4巻, 456-476.
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