抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ミサイルの大気圏再突入時などに生じるプラズマシースによる通信のブラックアウト現象を解明するためにプラズマ中の電磁波の伝搬の解析を行なった。解析に当っては,透電率か位置の関数で実数部と虚数部をもつとしたときプラズマ中の電磁界がマックスウエの方程式を満足するという自明の仮定とtime-harmonicな変動の仮定とを行なった。一般式を誘導した後,平均階階段関数”透電率eaがea=1+jo,ea=0+joである場合および薄いシースの極限でeaが任意の場合について解析を進めた図図6参2