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J-GLOBAL ID:201602016661743590   整理番号:73A0385517

本田におけるセジロウンカおよびトビイロウンカの発生動態と防除適期

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資料名:
号:ページ: 19-48  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0761A  ISSN: 0366-726X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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予察灯とほ場調査で水田とその付近に生息するウンカ科42種を認めた.そのうち23属36種が種,属とも明らかであった.セジロウンカの発育期間は卵,幼虫ともトビイロウンカに比べ若干短く,またセジロウンカのほうが成虫の生存期間もやや短く,産卵数も少なかった.両種とも成虫の生存期間や産卵数には,はね型による顕著な差はみられなかった,発生動態からみた両種ウンカの防除適期は,セジロウンカでは密度が最高となる第3世代を抑圧するために,第2世代幼虫期が適期.トビイロウンカでは第3世代幼虫期が防除適期.両種ウンカに対してはりん剤とカルバメート剤の混合剤がよく,株の下部まで散布剤が到達することが大切であった:参50
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