文献

J-GLOBAL ID：201602016664487145   整理番号：68A0331279

日本産山しょうの果実油の構成成分

著者 (3件)： 酒井勉 (食品化学研) ,  YOSHIHARA K (食品化学研) ,  広瀬善雄 (食品化学研)
資料名： Bull Chem Soc Jpn  (Bulletin of the Chemical Society of Japan)
巻： 41  号： 8  ページ： 1945-1950  発行年： 1968年 
JST資料番号： G0450A  ISSN： 0009-2673  CODEN： BCSJA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本産山しょう(Zanthoxylum piperitum DC.)の成熟果実から単離した揮発性油をGLC分離し,IR,NMR,質量スペクトルにより約130種の成分のうち,以下の成分を同定確認した.a-,β-ピネン,カンフェン,リモネンなどの炭化水素19種,リナロール,イソプレゴール,クミンアルコールなどアルコール15種,シトロネラール,ジヒドロカルボンなどのアルデヒドおよびケトン9種,けい皮酸メチルなどエステル7種,β-テルピネン-3,4-オキシドなどのオキシド類6種である:参19

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本 ,  山しょう ,  果実 ,  構成成分