抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3H標識バルミチン酸をイヌに注射後種々の時間にイヌを殺し1肺を摘出し,食塩水で洗じょうした。洗じょう後および残りの肺ホモゲネートから・しょ糖溶液を用いた分画遠心により,表面活性物質を単離し1前者を細胞外,後者を細胞内表面活性物質と名付けた。両者とも数似の化学組成および表面活性を有する。アイソトープ標識の実験は。二つの画分が異なる比活性曲線を持つことを示し,アイソトープは細胞内表面活性物質に急速にとりこまれ,1時間でピークに達する。一方細胞外表面活性物質には初期の15分には放射能は認められず,徐々に増加する。これは異なる二つの代謝プールの存在を示唆する;写図6表2参23