抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Ti合金の重要性は増して来ているが,α-Ti中における水素の挙動はまだ良く知られていない。本速報はα-Tiの水素の溶解度を電気抵抗により求めたもので,水素化物の析出についても詳しく調べた。試料は99.965%で電気抵抗比(ρ
300/ρ
4.2)は75で,Hは1ppm以下である。その結果,本実験のデータはKoesterやPatonの結果と非常に良く一致し,44°から300°Cの温度範囲では,水素の溶解度C(ppm)は次式で示され,C(ppm)=8.60×10
4exp(-2.52×10
3/T)また,Ti水素化物の溶解熱は5kcal/molであった;写図2参7