抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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家庭から出るごみの焼却設備の腐食を実験的に研究。伝熱管の腐食は塩素結合の反応によるものであるが,三つの機構が問題となる;a)運転開始時に酸化膜が形成された際の塩化鉄の生成,b)酸素の欠乏した排ガス中でFeCl
2の生成と蒸発による腐食,c)塩素化合物による腐食。これに対する処置として;a)運転中のアルカリ塩化物の凝縮を低減させる,b)振動によって酸素の欠乏した排ガス中の反応から管を保護する,c)燃焼室を大きくしたり排ガス速度を下げて,管壁面でのアルカリ塩化物の亜硫酸化を促進する;参18