抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上面冷却,下面加熱の二平行平板間を流れる流体力学的かつ熱的に充分発達した層流内に形成される流れ方向に軸を持つ渦について,有限振幅のこう乱の加わった場合を著者らによって発展させられた境界渦法といわれる手法を用いて数値解析した。計算範囲は,プラントル数0,7,レイリー数Ra,1.7×103くRaく3×105,である。本数値解を過去の研究結果と比較したところ,スチアートの積分法による結果は高Ra数領域で本結果と幾分かの差を生じる事が判った。なお,著者らは,本研究に用いられた手法は,本研究よりさらに複雑な問題を解く場合にはその偉力を発揮する,と述べている;写図9参13