抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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浸炭,窒化,ピーニング,はだ焼入などで生じる,機械部品表面の元応力を有限要素法で計算し実測と比べた。直径2in,長さ3inの円筒に4種類の周方向切欠きを入れた。みぞ底直径は1.5in,先端半径は1/4と1/8in,開き角は60°と120°で,表面層は各方向に0.6%だけ元ひずみがあるとした。変化層の深さを変え,切欠きの底の軸方向応力集中を求め図示する。SAE1045鋼で試験片をつくり,1520Tでオーステナイト化してから表面を水焼入れして,表面応力をX線で測った。層の深さを硬度で定め,両者はよく合った。元応力は切欠き付近に集中し,層の深さのある値で最大になる;写図8表1参16