抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二つの漏斗からふるいを通して材料を落す方法で成分を連続的に変化させ,一方これを温度こう紀のある炉に入れて焼結温度を連続的に変化させると云う方法で多くの条件の異なる試料を一度に得ようと云う試み,成分の分布を知るにはたとえばBaTiO
3-SrTiO
3を用いて,場所によるキュリー点の変化を測ってきめることができる。この方法でBaTiO
3試料を作ったところ高温(最高1500°C)側で収縮がふえるが,1210°C付近に著しく膨張した領域を生じた。X線的なまたは誘電的性質は他の温度で焼結したものと異らないが原因はわからない