抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Cu-γ
2(17%AL)2成分系混合圧粉体の焼結過程を追求した。同時にNi,Fe,Mnを単体粉未として添加した時の影響を調べた。用いたのは示差熱膨張試験,X線回折,XMA,顕微鏡である。その結果次の事がわかった。(1)膨張温度は約500°Cで一定である。膨張総量は圧力増加とともに低下する。(2)Mnを添加すると膨張総量はCu-γ
22成分系より増加,Feの場合は逆に減少する。(3)900°Cで水焼入をしたCu-γ
2-X(X=Mn,Fe,Ni)3成分系混合圧粉体のXMA像では,Mnでは不均等拡散は促進され,Feではわずかに抑制され,Niでは著しく抑制される;写図9表2参11