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J-GLOBAL ID：201602016738192843   整理番号：73A0066712

トルク法におけるねじの適正締付力の求め方

著者 (1件)： 吉本勇
資料名： 日本機械学会論文集
巻： 38  号： 315  ページ： 3017-3020  発行年： 1972年 
JST資料番号： F0227A  CODEN： NKGRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 締付トルクおよびトルク係数にばらつきがあるとき,統計的手法を用いてトルク法における適正締付力を求める計算手順を検討している。上記の手順に従ってトルク係数の管理が不十分な場合とかなりよい場合について適正締付力を計算している。トルク係数の管理がよい場合には締付応力をボルトの降伏応力の70%またはそれ以上に選ぶことができるが,管理のわるい場合には60%以下または50%近くに減少させねばならない;写図4表2参6

シソーラス用語： トルク計 ,  ねじ結合 ,  ボルト ,  統計的方法
準シソーラス用語： 統計的手法

引用文献 (6件)：

• (1) Junker, G., Draht-Welt, 50-12 (1964), 791.
• (2) Niemann, G., Maschinenelemente I, (1963), 171, Springer-Verlag.
• (3) 山本,標準化と品質管理,22-1(昭44),21.
• (4) Bauer, C.O., Draht-Welt, 55-6 (1969), 365.
• (5) Kellermann, R. and Klein, H. -Ch., Konstruktion, 7-2 (1955), 54.

タイトルに関連する用語 (3件)： トルク法 ,  ねじ ,  締付力