抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
耐性ウサギの脈絡叢によるモルヒネのinvitroでの取込みは,非耐性ウサギのものと変わりはなかった。invivOでは脈絡叢は濃度こう配に逆らってモルヒネを簡単に体循環より蓄積する。脈絡叢によるinvivoでのモルヒネ取込みは耐性の形成により変化を受けない。耐性ラットの大脳皮質条片におけるモルヒネの移送は非耐性ラットのものと異るところはない。脈絡叢あるいは大脳皮質条片におけるモルヒネのキャリヤーを介しての移送系がモルヒネに対する耐性の形成に役割を演ずることはありえないと考えられる;表3参8