抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ペプスタチン(I)は各種酸性プロテアーゼの作用を特異的に阻害.Iはヒトのガストリクシン(II)も阻害するがヒトのペプシン(III)に対する効果の方が大.150~100mg経口投与前後における胃かいよう患者のII,III量を測定.胃液中のIII活性の直接測定,Iの残存活性の測定から,投与60分陵もIII活性を抑制するに十分なIが残存することを観察.60分後の胃液中のIII活性は投与前の0~9,8%程度,胃液中のIII活性測定の際,希釈するとIIIとIの結合が外れるため,これを避ける測定法を開発.I処理した幽門結さつしたラットの胃液中にある遊離および結合型のシアリン酸量を測定.Iは結合型シアリン酸が粘膜から遊離するのを阻害,Iの各種誘導体の効果を検討し活性との関係を考察:参17