文献
J-GLOBAL ID:201602016757286107   整理番号:72A0382283

酸性プロテアーゼに対するペプスタチンの効果

著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 687-694  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ペプスタチン(I)は各種酸性プロテアーゼの作用を特異的に阻害.Iはヒトのガストリクシン(II)も阻害するがヒトのペプシン(III)に対する効果の方が大.150~100mg経口投与前後における胃かいよう患者のII,III量を測定.胃液中のIII活性の直接測定,Iの残存活性の測定から,投与60分陵もIII活性を抑制するに十分なIが残存することを観察.60分後の胃液中のIII活性は投与前の0~9,8%程度,胃液中のIII活性測定の際,希釈するとIIIとIの結合が外れるため,これを避ける測定法を開発.I処理した幽門結さつしたラットの胃液中にある遊離および結合型のシアリン酸量を測定.Iは結合型シアリン酸が粘膜から遊離するのを阻害,Iの各種誘導体の効果を検討し活性との関係を考察:参17
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る