抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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静止軌道上の人工衛星の運動御問題の研究。制御は離散的時刻に,衛星の速度ベクトルのある成分にインパルス的に作用する修正力とする。修正作動の合間,衛星は与えられたn次元有界閉なる凸領域内で等速かつ直線運動をするものとする。実際に作用される制御の大きさは計算上の値と既知である制御誤差との和とする。このとき与えられた修正回数と時間Tに対して,衛星を領域内に保持できうるTより大きな時間は確率的なものになる。この確率を最大にするための修正政策を決定する条件を導出し,計算法を述べ,計算結果を図示;写図9参1