抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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n個の変数が同時正規分布にしたがっているとする.そのn個の確率変数の実現値の中の最大値をこの論文は問題とずる。とくに,最も基本的な場合としてn=2の場合について,公式と数値表があたえられている.nが2以上の場合に対しでは,モーメントを推定するための公式と数値表があたえてあり。この計算は3パラメータの計算の反覆によって行なえる。この理論の応用として若干の例が挙げてあるが,たとえばn個の工程から構成されている流れ作業工程の中で,作業時間が最大こなる場所が問題となるわけで.この他,半順序を規定された仕事の問題などもある;図1表3参5]