抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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閉輪部を持つた溶接部品の部分焼ならしプロセスにおいての応力の大いさに及ぼす技術的要因の影響は従来の研究で解明されている。それに対し,本論文では高温焼もどしの場合の類似データが導かれている。部分加熱の基本パラメータである加熱温度,加熱速度などが考察されている。結論は(1)高温焼もどしのさいの残留応力の大いさは部分焼ならしの場合にくらべていちじるしく小さい(2)若干の技術パラメータ(加熱,冷却速度)は実用上残留応力の大いさに影響しない(3)残留応力を減少する最も有効な手段は熱作用域の幅を,たとえば冷却器の助けによって制限することである;写図5参3