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J-GLOBAL ID：201602016815172842   整理番号：71A0309308

40°C~80°Cで長期間養生されたコンクリートの強度的性質

著者 (2件)： 立川博ゆき ,  竹田仁一
資料名： コンクリートジャーナル  (コンクリート工学)
巻： 9  号： 9  ページ： 10-19  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0023-3544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標準養生後のコンクリートの表面から,水分が自由に蒸発できる状態と水分の蒸発を防ぐために,かんなどに密封した状態で40°C~80°Cに保ち,材令12か月までの重量減少測定・圧縮強度試験・引張強度試験などを行なった。養生日数と重量減少,養生温度・材令と強度,養生温度・材令と弾性係数,養生温度・材令と最大応力度に対応するひずみ,養生温度・材令と吸収エネルギー,などの関係を述べる;写図26表7参4

シソーラス用語： コンクリート ,  材料試験 ,  弾性係数 ,  養生

引用文献 (4件)：

• 1) 椎名国雄 : コンクリートの長期材令にわたる強度性状, コンクリート・ジャーナルVol.8, No.8昭和45年8月.
• 2) 塚山隆一 : 各種セメントを用いたコンクリートの乾燥収縮および乾燥による強度変化, コンクリート・ジャーナルVol.8, No.6, 昭和45年6月.
• 3) 向井 毅 : コンクリートの引張性状 (第1報), 日本建築学会論文報告集142号, 昭和42年12月.
• 4) 竹田・立川 : 直接引張法によるコンクリート高速引張実験, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 昭和45年9月.

タイトルに関連する用語 (4件)： 長期間 ,  養生 ,  コンクリート ,  性質