抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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林産化学工業の研究所では製品の組成や各成分の性質を測定するのにほとんど滴定法を用いている。たとえばアセテート溶媒の製造においては滴定は製造の全段階における基本的な制御方法の一つであり,最初の投入原料のエーテル化混合剤の酸度の測定から最終生成物や生産廃棄物までを対象にしている。この測定法の自動化への試みの一つとして,工程管理における酢酸ブチルの精留の際の酸度の測定を対象として試作した自動滴定器の原理と動作について詳細に紹介;写図2