抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Ge(Li)検出器の感応体積が真性領域の幾何学から予想される値よりもしばしば小さく観測される。二開放端を有する同軸Ge(Li)検出器の真性領域の不感体積を,122,320,661keVのγ線源を用いるγ線走査技術により評価した。不感帯は,P心からn+層に向って厚さが増すような円状幾何学を有するダイオードの両開放端に見られた。不感層の大きさの検出器バイアスと加熱再ドリフト循環に対する依存性を調べた。それらにより不感層は減少する。不感層の存在はLiドリフト・ゲルマニウムの局所的不完全補償に関連があると推定される;写図7参6